効果のあった英語の勉強法の一つは、”たくさん聞く”です。

photo of a man listening music on his phone英語学習
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効果のあった英語勉強法の一つは”多聴”です。特に英語の勉強を始めたての頃には、たくさん聞く、多聴で、英語の発音、リズム、アクセントに慣れるということがとても重要です。ヒアリングマラソンというアルクの教材や、スピードラーニングも、基本的には、多聴です。※ ということで、一定程度は、ヒアリングマラソンと、スピードラーニングも効果があるってことですが。

さて、では何を、どれだけ、どのくらい聞くのかということになります。つまり教材選びです。いきなり、英語のラジオ、英語の音楽、英語の映画は無謀です。意味ありません。これはみんなが、これまでの経験でわかると思うのですが、洋楽の好きな曲何回聞いても意味わからないですよね?映画を字幕でみて、意味取れますかね?効果なしです。まず、ヒアリングする教材で話されている内容が文章で読める教材を選びましょう。そして、その文章を読んでみましょう。辞書引かなくてスラスラ読めますか?読めなければ難しすぎです。辞書を引かなくても、スラスラ読めるヒアリング教材を見つけましょう。

みつけたら、その教材をまず、繰り返して聞きます。できれば毎日、1時間くらい聞きましょう。聞き取れますか?初めのころは、読めばわかる教材も聞き取れないんじゃあないでしょうか?テキスト見てもいいんで、というか見ながら何回も聞きましょう。何回も聞くと聞き取れるようになります。毎日同じ教材を繰り返して聞きましょう。ある程度聞くと飽きるので、次の教材に行きましょう。はい。この方法が、ヒアリングマラソン、および、スピードラーニングの教材も取り入れている方法です。

違いは、ヒアリングマラソンは、複数のレベル向けの、難しさの違う、ヒアリング教材をそろえていること、スピードラーニングは、日常会話等で使える例文であること、です。

値段を考えると、スピードラーニングは高いと思いますよ。おなじようなことができる教材はたくさんあります。

英語の勉強をある程度やってきている人はみんな知っていると思いますが、例えば、NHKのラジオ英会話教材がこの手の使い方のできる教材です。値段も安くておすすめです。

読んでスラスラわかる、これが教材選びのポイントです。1か月ずっと聞いて、飽きてきたら次の月の教材を買う、じつはとってもおすすめの教材です。

ちなみに、私は、ヒアリングマラソンを長いことやってました。いまは、もう、Podcastだったりほかにいろいろいいのがあるので、「テキストがあること」「スラスラ読めること」を基準に興味がある内容のものを聞きましょう。

毎日1時間、3か月くらい続けると、あれ、英語に聞こえてきた、になりますよ。

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