TSST(Telephone Speaking Standard Test)は会話力の測定に良いと思います。

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英語の教材の会社?として有名なアルクがTSSTという英会話力を測定する
ための試験を実施しています。結構よい試験だと思うので紹介します。

TSSTの概要 | TSST アルクの英語スピーキングテスト
TSSTは実践で必要とされる、その時その場で瞬時に『自分の言葉で自分の考えを発信する力』を測定します。

会話力を測定する試験というものはいくつかあるのですが、このTSSTは結構おすすめできると思います。

会話力を測定できる試験として一番メジャーなのは、実用英語検定、いわゆる英検
ですが、この試験は、話すスキルが求められますが、それだけではなく、
聞く、読む、話す、書くの4つのスキルが必要なので、話すだけ、測定するわけには
いかないんですよね。
それから、話すスキルを、スコアリングしてくれるような試験ではないので、
客観的にうまくなったのかというような指標には使いにくい試験です。

その点、TSST、特に最近新しくなったTSSTは、レベル表示が以前よりぐっと細かく
5点刻みになりました。
最近まで、Level 1 (初級) ~ Level 9 (上級) までの9段階 
だったのですが、100~995点のスコア(5点刻み)になったため、
より、Levelの変化が分かるようになりました。

や、よかったですよ。過去、毎年受けても、6.6.6.たまに5という具合で、シンプルな
このたった1つの数字による評価というのはちょっと悲しかったなと思います。
一応、どんなところが良かったとか、どこが悪かったとか、コメントもきていたんですけどね。

それが最近、825とか、この細かい数字付くようになったので、レベル8の中では低いほうなんだな、
というような評価が分かって何となくよろしいです。

結構、評価は厳しく、どのあたりをチェックしているのかよくわからないのですが、私は3年ほど前に
レベル7を取って以来、ずっと6,たまに5まで沈んでいて、とても悲しい思いをしていました。
結構できたかなと思っても、6だと腹が立ちます。

とはいえ、先日、どうかな、結構いけたと思うんだけどな、と思った試験結果がついに
初めてのLevel 8、825点だったのが非常にうれしかったです。
あれ、全然TSSTがどんな試験か書けませんでしたね。
というところでまた書きます。

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