なぜ、英語力、特に英会話のレッスンをずーっとつづけられているか。

alphabet blur books close up英語学習
Photo by Pixabay on Pexels.com

英語力、特に英会話力の向上は、もうライフワークです。一番いいのは、アメリカやイギリスに住んでしまえばいいんだろうな。

実際はそんなことないのですが、今、私の英語力は、十分海外でも会話できるので、英会話力の向上だけを考えたら、たぶん1年、アメリカにでも住めば、相当話せるようになると思います。でも、普通に家庭をもって、会社員をやっていて、ある程度の年齢になっちゃうと、まず無理ですよね。

英語で話す力をどうやってつけるのか、についての日本人に対しての方法論は、たぶん、いや、確実に確立されていないというのが現状でしょう。英語を自在に操る日本人はいますが、どうすればそうなれるかのロードマップは、確立していません。帰国子女も、実際はめちゃめちゃくろうして、日英話せるようになっています。(帰国子女の話す外国語は、英語だけじゃないですが・・)

私は、過去に、会社の公募に合格して、シンガポールに2年、MBAを取得するために企業派遣で留学した経験があります。この経験はとても自分にとって、重要なもので、とても大変でしたが、とても有意義で、今の自分を形成している重要なイベントでした。申し訳ないですが、会社の中では全然えらくなっおらず、会社の人材への投資としては失敗だと思いますが、本人として非常に良い経験でした。

ただ残念ながら、留学した時の英語力が正直低くて、授業についていくのがとても大変で、学友ともコミュニケーションが取れず、非常に悔しく、つらい思いをしました。言いたいことが言えない、言葉にできない、ってつらいですよね。英語で言いたいことを伝えるのはやはりむずかしいです。なんとか2年間で、苦しみながら卒業はできましたが、クラスメイトともあまり仲良くなれず、悔しい経験でした。

それもあってその後も、会話力の向上に努めていましたが、なかなか、会話力の向上は難しいです。

帰国後も、英語力の向上に努めてはいたのですが、勤めている企業も、海外進出を中断し、かつ日本の企業がこぞって、中国にITをアウトソースするようになり、私が勤めている企業も、同様に中国を向き始めました。その流れにのって、私も一時中国語も勉強し、そこそこわかるようになりました。

そうしているうちに、努めている会社が、”やっぱりGlobalだ”と方針を変えたので、おおお、それなら、英語だよね、と思い英語を再開しました。

とはいえ、今も英語の特に会話力を上げたいと思っているのは、シンガポール時代に、話したくてもはせなくて、非常に詳しい思いをしたからなんですよね。

ホントにトラウマです。でもそれが悔しくて、20年近くたった今での英会話力の向上に努めています。

ここ、2年くらい、やっとほとんどすべてのトピックで、言いたいこと自体は、曲がりなりにも伝えられるようになり、これまでやっててよかったな、と思えています。さらに、つい最近、TSSTで825点をとれて、名実ともに、それなりに話せるという証明をもらえて、とてもうれしいです。

今、英語がNaitiveの国に、1年行けたら、なんでもいいたいことが言えるようになるんだろうけどな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました