過去最高点は970点です。2021年の9月に企業等で受けられるTOEICのIP(Institutional Program)という試験でこの点が取れました。IPは過去に全国で実施したTOEICの問題を使って個別にテストをするというものです。過去に全国で実施した結果、得点分布を利用して、少人数でもスコアが出せるというプログラムです。この試験の成績も正式にスコアとして認められます。
最高点が出たのは、コロナ下ということもあって、自宅でPCで実施するというComputer Based Test(CBT)といわれる試験で、でした。初めて、TOEICでComputer Based Testの受験ということで、どうやってうければいいのかというところは、結構混乱しました。
なお、CBTは平均的にスコアが30くらいよい、という話があるのだそうです。が、30はTOEICとしては誤差の範囲なので問題ない?のだとか。ちょっと有利なのがいいですね。
この試験ですが、最初に、練習するための問題があり、結構な数の問題を解いてみることができます。おおむねその試しの問題で慣れてから、改めて受験をします。
ふつうのTOEICは200問、2時間半でへろへろになりますが、CBTは1時間くらいで終わります。そのため負担は軽いです。その分間違えられないのだと思います。
リスニングは前に戻れません。まあ、実際戻っても意味ないので、問題ないでしょう。リーディングは、前に戻ることもできます。
受けた感想ですが、時間が短いのはやはりよいですね。集中力が続きます。PC画面はちょっと見ずらいような気もしますが、そこまででもないです。これまで2回受けて、初回が970、ちょっと失敗したかな、と思たその次の試験でも、950だったんで、やや点数は出やすいように思います。点数出したい人はCBTがいいんではないでしょうか。
970 点の時のスコアです。CBTではなく、Web basedってなってますね。
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