TOEICで測れる英語力

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TOEICは、英語力を図る指標にはなりますが、一般的で高得点と言われている点数では、実際大した英語力ではないというのが実態です。ふつうのTOEICは、英語の4つの能力、Listening,Reading,Speaking,Writingのうち2つの力Listening,Readingしか測定しないですからね。特に日本人は、話す機会と書く機会が少ないので、聞けて、読めてもそれが、話す、書くと相関が低いということなのでしょう。実際、私も20年前にTOEICで855点とって、高得点、英語ができる人扱いされるようになって、留学できることになったのですが、全然話せず、書けなかったので留学先でとても苦労しました。読む、書くスキルとしても、855点は今となっては、全然だな、と思えます。
その後、帰国して初めて受けたTOEICで900点を少し超えたのですが、この時は、留学先で大量に英語を読んでいたので、Readingもっと行くかなと思いましたがこの点数でした。900点超えると、ListeningとReadingはそこそこできるといえるくらいかなと思います。それでも、900点っていうことは、200問あれば20問近く間違うわけで(9割当たると900点ということではなく、偏差値なんですが、おおむねこのくらいだと思われます」日本人がふつうの会話とか、記事を日本語で読んで1割間違うってどうよ?わかって無くない?という感じなので、まだまだです。さすがに950くらいになってくると、リスニングでフット気が抜いた問題を間違うくらいなので、全部当たってる感じですが、あくまで、ListeningとReadingが、できる人、というところまでしか保証できないというのが実態だと思います。私も4.5年前には、950くらいたまにとれていましたが、話す、書くは全然ダメで、どうすればいいんだ!という感じでした。話す力、書く力を図るテストも必要だな、というのが実感です。
話す力、書く力を図るテストもあります。英検、TOEICのSW、TSSTなどいくつかありますが、私は、会社でただで受けられるということもありTSSTという試験を定期的に受けています。

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